
表 10–1: 図 10–9 および図 10–10 の構成に使用するハードウェア・コン
ポーネント
図中の丸で囲んだ番号 説明
1
BN21W-0B Y ケーブル
2
H879-AA ターミネータ
3
BN21K,BN21L,328215-00X ケーブル
a
4
H885-AA トライリンク・コネクタ
a
BN21K,BN21L,328215-00X ケーブルを組み合わせたときの最大長は 25 m (82 フィート) です。
10.4.3.2 共用 SCSI バスで使用する 2 つの BA356 の接続
TruCluster 構成の共用 SCSI バスで 2 台の BA356 ストレージ・シェルフ
を使用する場合は,一方の BA356 を SCSI ID 0∼6 に,もう一方の BA356
を SCSI ID 8∼14 に構成する必要があります。
共用 SCSI バスで使用する 2 つの BA356 ストレージ・シェルフを準備する
には,次の手順に従います (図 10–10 を参照)。
1. 各 BA356 に対して 10.4.1.2 項で説明した手順を実行します。 必ず,一
方の BA356 パーソナリティ・モジュールのアドレス・スイッチを SCSI
ID 0∼6 に,もう一方の BA356 パーソナリティ・モジュールのアドレ
ス・スイッチを SCSI ID 8∼14 に設定してください。
2. いずれかの BA356 ストレージ・シェルフを SCSI バスの端に配置する
場合は,端にする方の BA356 の DWZZB にある H885-AA トライリン
クに H879-AA ターミネータを装着します。
3. BN21K または BN21L ケーブルを使って,2 台の H885-AA トライ
リンク間を接続します。
4. KZPSA-BB または KZPBA-CB ホスト・バス・アダプタがインストール
済みの場合は,次のいずれかの作業を行います。
• 連結した BA356 ストレージ・シェルフを共用 SCSI バスの端に配置
するのであれば,BN21K または BN21L ケーブルで,ホスト・バ
ス・アダプタの BN21W-0B Y ケーブルどうしを接続します。 もう
1 本の BN21K または BN21L ケーブルを使って,コネクタの空いて
いる BN21W-0B Y ケーブルと,BA356 上のコネクタの空いてい
る H8855-AA トライリンクを接続します。
非 UltraSCSI デバイスの外部終端または放射状接続を使用する構成 10–25
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