
表 5–4: Memory Channel インターコネクトの追加,またはデュアル冗長
MC1 インターコネクトから MC2 インターコネクトへのアップグレード (続き)
手順 作 業 参照先
仮想ハブ構成の 2 番目のシステムである場合,両方
の MC1 アダプタを MC2 アダプタと交換します。 1
つ目の MC2 インターコネクトを形成するように,
BN39B-10 リンク・ケーブルを使って Memory Channel
アダプタをシステム間で接続します。
図 5–2 (C)
仮想ハブ構成の 1 番目のシステム上の 2番目のアダプタ
である場合,1 つの MC1 アダプタを 1 つの MC2 アダプ
タと交換します。 2 つ目の Memory Channel インターコ
ネクトを形成するように,BN39B-10 リンク・ケーブル
を使って 2 つ目の MC2 アダプタを接続します。
図 5–2 (D)
標準ハブ構成:
一度に 1 つのレール上のシステムから MC1 アダプタを取
り外し,MC2 アダプタを取り付けます。 BN39B-10 リ
ンク・ケーブルを使って,新しい MC2 アダプタを MC1
ハブで MC1 モジュールを接続したラインカードに対応
する,MC2 ハブにあるラインカードに接続します。
図 5–4 および
図 5–5
MC2 アダプタを格納するこのレールの最後のシステ
ムである (つまり,このレールでその他すべてのメン
バ・システムにそれぞれ 1 つの MC2 アダプタがある)
場合,同時に両方の MC1 アダプタを交換することが
できます。 BN39B-10 リンク・ケーブルを使って,
新しい MC2 アダプタを,MC1 ハブで MC1 モジュー
ルを接続したラインカードに対応する,それぞれの
MC2 ハブにあるラインカードに接続します。
図 5–6
6
システムの電源を入れ,mc_diag Memory Channel 診断
を実行します。 この時点では,クラスタのただ 1 つのシ
ステムであるため,mc_cable は実行できません。
5.6 節
7
システムをブートします。
8
クラスタ内のその他すべてのシステムで,手順 1 ∼ 7
を繰り返します。 最後のシステムで MC1 アダプタの
交換が終わったら,他のインターコネクト上の MC1 ア
ダプタを手順 1 ∼ 7 を使用して,交換します。
図 5–7 および
図 5–8
9
必要であれば,以下の条件を満たした後,アドレス
空間を 512 MB に増やすことができます。
sysconfig リ
ファレンス・
ページ
Memory Channel クラスタ・インターコネクトのセットアップ 5–21
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