
表 8–8: 図 8–11 の構成に使用するハードウェア・コンポーネント
図中の丸で囲んだ番号 説明
1
BN38C または BN38D ケーブル
a
2
BN37A ケーブル
b
3
H8861-AA VHDCI トライリンク・コネクタ
4
H8863-AA VHDCI ターミネータ
5
BN21W-0B Y ケーブル
6
H879-AA ターミネータ
7
328215-00X,BN21K,または BN21L ケーブル
c
a
1 つの SCSI バス・セグメント上の BN38C (または BN38D) ケーブルの最大長は 25 m (82 フィート) です。
b
BN37A ケーブルの最大長は 25 m (82 フィート) です。
c
これらのケーブルを組み合わせたときの最大長は 25 m (82 フィート) です。
8.8.2.2 ベース・モジュールのスレーブ構成
TL891/TL892 ベース・モジュールはスタンドアロン・システム構成として出
荷されます。 これらのモジュールを TL890 DLT ミニライブラリ拡張ユニッ
トと組み合わせて使用する場合,拡張ユニットから各ベース・モジュールの
ロボットを制御する必要があります。 したがって,ベース・モジュールは拡
張ユニットのスレーブとして構成する必要があります。
ハードウェアおよびケーブルのインストール後,ミニライブラリ・システ
ムの拡張ユニットの電源を初めて投入する前に,システムの各ベース・モ
ジュールをスレーブとして再構成する必要があります。 ベース・モジュール
をスレーブとして再構成しなければ,ミニライブラリ・システムの電源を
投入したときに,拡張ユニットがベース・モジュール・ロボットの制御権
を取得できません。
TL891/TL892 ベース・モジュールを TL890 DLT ミニライブラリ拡張ユニッ
トのスレーブとして再構成するには,システムの各ベース・モジュールで
以下の手順を実行します。
1. 再構成する TL891/TL892 ベース・モジュールの電源スイッチを入れ
ます。
テープ・ドライブを使用する共用 SCSI バスの構成 8–35
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